肌の老化はいたる形で現れます。じっくり鏡をみると肌のたるみを発見すると同時に、毛穴も広がって見えることに気づきませんか?そういえばなんとなく毛穴が広がって見える、以前よりも毛穴が縦に伸びたような印象がある、毛穴同士がくっついてきたように感じる、、、。このような状態は肌の老化により毛穴の開きが広くなったことを意味しています。
老化による毛穴にはたるみ毛穴、帯状毛穴といった種類があります。
たるみ毛穴
たるみは老化によってコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が減少し、弾力性が失われることが原因です。肌のたるみは毛穴周辺の皮膚をたるませ、ハリがなくなった皮膚によって毛穴は落ち込んだような形で広がってしまいます。このようなたるみによる毛穴の開きをたるみ毛穴といいます。たるみ毛穴は加齢によって顔の筋肉が弱くなり、重力に負けて毛穴が縦にひろがった状態で縦に涙形(雫型)をしているのが特徴です。たるみ毛穴は真皮のコラーゲンやエラスチンの減少によって肌のターンオーバーも遅れた結果、過剰な皮脂がたまり毛穴が詰まることも原因となります。毛穴の詰まりをそのままにしておくと角栓がつまって、毛穴の黒ずみ、肌のくすみを招きます。
帯状毛穴
老化で開いたたるみ毛穴のまわりには小じわができます。この小じわによって毛穴同士がつながり、ライン状に見える状態になります。この状態を帯状毛穴とよびます。帯状毛穴は小鼻のわきによくできるもので、肌には凹んだ溝ができたような影が生じます。帯状毛穴が目立つようになると、この影のせあいで肌のトーンが暗くなり、肌がくすんだ印象を与えます。
たるみ毛穴や帯状毛穴は肌の水分不足が原因ですので、セラミドやヒアルロン酸といった保湿成分のあるスキンケアで十分に水分補給する必要があります。広がった毛穴を収斂する作用のあるビタミンCなどを含んだケアを行うのもよいでしょう。また老化によるターンオーバーの乱れから過剰な皮脂がたまっている可能性がありますので、蒸しタオルなどで毛穴を開き、毛穴の汚れをとるパックをとりいれるなどするとよいでしょう。