肌の老化防止に役立つスキンケア方法

30代からのうるおい講座

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乾燥による肌の老化

肌の乾燥が老化を招く

赤ちゃんのうるおいにあふれたみずみずしい肌が、年齢を重ねた肌になるといつしかカサカサとかさつき乾いたような肌に感じられ、肌荒れやしわ・小じわが目立つようになります。老化のサインとして、特に手で触れて感じるのが、このような肌の乾燥ではないでしょうか。肌の乾燥は加齢によって皮膚の皮脂量や水分量が減ることに原因があります。

老化による皮膚の乾燥とは

わたしたちの肌は表皮・真皮・皮下組織の3つの層からできています。皮膚の外部に面している表皮は角質層・顆粒層・有棘層・基底層という4つの層で成り立ち、基底層から角質層へと細胞が押し上げられ、およそ28日間で入れ替わる、ターンオーバーという流れで生まれ変わっています。角質層には押し上げられた細胞が10~20枚ほど重なり、その細胞間には皮膚のうるおいを守るセラミド(細胞間脂質)、NMF(天然保湿因子)が外部からの刺激(紫外線・ウィルス・アレルゲンなど)を避けるバリアの役目を果たしています。一方、真皮にはコラーゲン(膠原線維)やエラスチン(弾性線維)、ヒアルロン酸といった肌の弾力と保水を担う組織があります。ところがこうした皮膚のうるおい機能のセラミドやNMF、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸は加齢とともに減少していき、ターンオーバーが乱れて結果的に肌の乾燥、しわやたるみ、毛穴の開きを招きます。また皮膚の最上部、表皮の上でバリア役を担っていた皮脂もまた加齢とともに分泌量が減っていきます。そのために乾燥した角質層は表面がめくれ、中の水分が蒸発しやすい状態となってしまい、紫外線やウィルスといった様々な刺激が入りやすく、さらなる乾燥と肌トラブルの増加を招きます。乾燥が乾燥を招くとなると、肌の乾燥が老化の促進につながるといっても過言ではないでしょう。

うるおいを補って乾燥を防ぐ

加齢によるうるおい成分の減少や保湿・保水機能の低下を補うためには、保湿力・保水力を補充する必要があります。皮膚の潤いとバリア役をつとめるセラミド(細胞間脂質)やNMF(天然保湿因子)、真皮の保水力の元となるヒアルロン酸といった成分がそれにあたります。特に角質層で保湿力を発揮するセラミド(細胞間脂質)は全体の約50%も占めるうるおいのベースですので、乾燥しがちな肌には有効な成分としてスキンケアにとりいれるといいでしょう。

 
 
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