肌の老化防止に役立つスキンケア方法

30代からのうるおい講座

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活性酸素で肌が錆びる

肌にも錆びがある!? 活性酸素とは

自転車を屋外で雨ざらしにしておくと、茶色く錆びついてしまいます。同じように、実は肌にも錆びがあります。「錆びる」とはつまり「酸化する」現象を指します。では「酸化する」と肌の老化につながるのはなぜでしょうか?
私たちは毎日呼吸によって空気中から酸素をとりいれています。呼吸によって体内に取り込まれた酸素は血液を通って体の細胞へ酸素と栄養を運びます。細胞は栄養を受け取ると酸素で栄養を燃やしエネルギーに変えます。この作業を「酸化」といいます。本来こうして発生した活性酸素とは悪玉の病原菌やウィルスを攻撃したり、殺菌したりする役割を担い、余分に発生した場合はSOD(スーパーオキサイドディスタムターゼ)といった抗酸化物質によって排出され、全体量はコントロールされています。ところが過剰に活性酸素が発生してしまうと、次々と正常な細胞までも酸化させてしまいます。体内にとりこまれた酸素のうち、実に約2%が活性酸素になるといわれています。こうして引き起こされた細胞の酸化=肌の錆びがさまざまな老化現象の要因となるのです。

老化現象を増やす活性酸素

肌の錆びを生み出す活性酸素、別名フリーラジカルはどうしてできるのでしょうか?近年、活性酸素がUV(紫外線)やタバコの煙、大気汚染、ストレス、アルコール、食品添加物など日々の生活の様々な要因から発生することがわかってきました。特に毎日浴びるUV(紫外線)は、表皮におけるシミやそばかすを誘発するだけでなく、活性酸素を生み出す原動力になっています。UV(紫外線)によって生じた活性酸素によって真皮にあるコラーゲンやエラスチン(弾性繊維)といった線維、ヒアルロン酸といった基質までも酸化させます。活性酸素により真皮の細胞が酸化してしまうと、皮膚は弾力と潤いを失い、肌のたるみやしわといった肌の老化を示す原因となります。またターンオーバーが乱れると肌のくすみや黒ずみにも影響を及ぼします。さらに本来は活性酸素に対して働くはずの抗酸化物質も加齢により量が減少していきますので、活性酸素の攻撃を抑える力が落ち、酸化がすすんでしまうのです。

どうすれば活性酸素を防げるか

肌の老化を促進してしまう活性酸素。活性酸素の発生を防ぐには、発生の原因を少しでも減らす必要があるといえます。まずは紫外線対策を十分に行い、タバコやアルコールの量を加減して、ストレスの少ない生活を目指しましょう。さらに抗酸化物質のある成分を含んだスキンケアをとりいれ、抗酸化物質を食事などから積極的に摂るとよいでしょう。肌錆びを止めることが肌の老化防止につながります。

 
 
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